福岡市内の離島のひとつである能古島。
日帰りで気軽に行くことができる距離のため、地元の人にも親しまれているレジャースポットです。
のこのしまアイランドパークには、季節ごとに、春は菜の花、桜、秋はコスモス、冬はスイセンなどの花の見所もあります。
都会の喧騒から離れて、自然に触れることで、心身共にリフレッシュできるので、休日の気分転換に良いと思います。
今回は2020年3月に行った際の、アクセス方法やおすすめスポット、食事等についてレポートしたいと思います!
能古島へのアクセスはフェリー!料金や時間は?
能古島へは姪浜渡船場からフェリーで約10分です。
土日祝日は混雑している場合があります。
便数も多く、朝から夜まで30分〜1時間おきに運行しています。
詳しい時刻表は福岡市営渡船のホームページで確認できます。
乗船料(片道)大人230円 小人120円
姪浜渡船場へのアクセス 福岡空港・天神駅・博多駅から
姪浜渡船場へのアクセス
- 福岡空港から
市営地下鉄空港線福岡空港駅=姪浜駅(25分)=
西鉄バス姪浜駅北口=能古渡船場(15分) - 博多駅から
西鉄バス博多駅前A=能古渡船場(42分) - 天神駅から
西鉄バス天神高速バスターミナル前=能古渡船場(30分)
車で行く場合・駐車場は?
姪浜乗船場の横に有料の駐車場があります。
1日の駐車料は500円です。
能古島・日帰りルートのおすすめ!
今回は3月に博多から能古島へ行った際の日帰りルートはこちらです。
博多駅〜姪浜渡船場〜能古島〜のこのしまアイランドパーク〜園内で昼食・散歩・写真撮影〜能古渡船場〜姪浜渡船場〜博多駅
のこのしまアイランドパークがおすすめ
目的地として最も多いのが、のこのしまアイランドパークだと思います。
フェリーを降りるとすぐ近くに、「アイランドパーク行き」のバス停があります。
バスの乗車時間は約13分です。
フェリーの時刻と、バスの時刻表は連動しているようです。
能古渡船場に到着すると、すでにバスが到着していたので、すぐにバスに乗りました。
坂が多くバスは結構揺れました。また土日だったためか混雑していました。
バスは行き帰りとも1時間に1本のペースで運行しているようです。
※乗車料(片道)大人240円 小人120円
のこのしまアイランドパーク・基本情報
営業時間
月~土曜:9時〜17時30分
日曜・祝日: 9時~18時30分 (冬季は平日と同時間)
定休日 年中無休
入園料
大人(高校生以上) :1200円
こども(小・中学生) :600円
幼児(3歳以上) :400円
のこのしまアイランドパーク・ランチのおすすめは?
島内には飲食店が複数ありました。ゆっくり長時間過ごしたい場合は、アイランドパーク内の食事処で昼食をとるのもおすすめです。
飲食店『耕ちゃんうどん』
能古島で作られている「能古うどん」が気になったので、園内の耕ちゃんうどんに行きました。
釜揚げの「耕ちゃんうどん」を食べました。細めんでコシがあり美味しかったです。
釜揚げ以外にも冷やしで食べることも出来ます。
カウンターで注文・会計をして呼ばれたら取りに行く、食堂タイプの注文スタイルです。
また座席もテーブル席や座敷席があり、家族から団体まで気軽に利用できるお店でした。
お弁当など持ち込んでピクニックも可能
天気が良い日には、季節の花を見ながら、芝生の上でピクニックを楽しむのもいいですね。
園内奥にある芝の広場がおすすめです。
私が行った時にも、実際に家族連れの方がピクニックを楽しんでいる様子が見られました。
のこのしまアイランドパーク・写真スポットが沢山
園内奥にあるパノラマ花壇では春は菜の花、秋はコスモスが一面に広がっています。
特に園内を奥まで進んだ先にある、芝の広場は、花と島と海の風景を一望できる写真スポットです。家族や、友人などで、自然や花に包まれた場所で撮素敵な写真を撮ってみるのも、旅の記念になりますね。
実際に沢山の方々が写真を撮っている姿が見られました。
今回行った時は3月初旬でしたが、一面に菜の花の黄色が広がっていて、海の青とコントラストになっていて、とても美しい風景でした。気づいたら沢山写真を撮っていました。
また、園内にはアスレチック遊具、ミニ動物園などもあります。
自然の中で遊びながら、写真スポットを探してみて、思い出を作ってみるのもいいと思います!
能古島へのアクセスまとめ
ここまで能古島へのアクセスについて紹介しました。
フェリーで10分で行くことができ、自然へ触れられる身近な離島です。
船に乗る時間は短いですが、何だかワクワクして、旅の気分転換にぴったりです。
天気のいい日には、是非日帰りレジャー行ってみてはいかがでしょうか?
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