ハンドメイド作家になりたい!にという方にとって、いざアクセサリー等の商品を作っても、どこで販売したらいいの?売れるの?という疑問がありますよね。
委託販売・イベント出店・ネット販売など、どれから始めたらいいか悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
そんな方に向けて、これまで5年以上ハンドメイド作家を細々と続けてきた経験を元に、メイドハンドメイド商品を売る方法について、特徴やメリット・デメリット含めランキングで紹介します!
BEST3「ハンドメイドイベント」に出展し販売
ハンドメイドイベント出展は、イベントに出展し商品を自分で直接お客さまへ手渡し販売する方法です。
お客さまのリアクションを直接肌で感じることができるので、自分の作った商品でどれが反応がいいのか等参考になります。
また他の売れっ子作家さんのディスプレー方法など出展することで色々と学ぶこともできます。
近くのブースのハンドメイド作家さん同士で情報交換することができたりするのがちょっとした楽しみです。
また、ハンドメイド好きなお客さまが集まってくるので、商品に興味を持ってもらえたり、購入してもらえる確率も高めだと思います。
参加方法としては、ネット検索などでイベントを探して事前に申し込み、出展料の支払いをします。
イベントのかなり前に出展申し込み募集が始まるので、出展したいイベントがある場合は、募集が気付いたら終わっているということのないように、情報取集を!
大型ハンドメイドイベント一覧
- HandMade In Japan(Creema主催)(東京)
- OSAKAアート&てづくりバザール(大阪)
- minneのハンドメイドマーケット(埼玉)
- Creema Craft Party(クリーマクラフトパーティ)(大阪)
- デザインフェスタ(東京)
他にも色々なイベントがあるので、探してみよう!
大型のハンドメイドイベントは、東京や大阪など都市部イベント会場で開催されるものがほとんどです。地方に住んでいる人にとっては交通費や配送費も大きな出費となるので、難しく感じる方もいるかもしれません。
まずは小さいイベントから挑戦したいということであれば、地元で定期的に開催されているハンドメイドイベント、蚤の市、フリーマーケットがないか調べてみて、参加してみるのもいいと思います!
BEST2「ハンドメイド通販サイト」などでインターネット販売
「minne」や「Creema」など、ハンドメイド通販サイトに出品し販売する方法です。
インターネットでの販売は、自分の時間がある時に制作・出品できるので、ひとまず販売してみたいという方にもおすすめです。
販売手数料は商品が売れた際に1割引かれるというシステムが多いようです。
商品を送る際に商品が破損しないか、写真と実際の商品のイメージが著しく違う物にならないか等、インターネットで販売する上で注意する点もあります。
ただ場所を問わずに販売できるので、地方在住の方にとってもおすすめできます。また作業できる時間が限られている方もスキマ時間に作業できるので、手軽に出品できるメリットもあります。
BEST1「委託販売」
お店に商品を委託して販売してもらう「委託販売」をおすすめする一番の理由は、お店の方が販売を代行してくれるという点です。
イベント販売では、自分の作った商品をお客様におすすめする「営業スキル」等が必要です。
また、通販サイトでアピールするには、インターネットのスキルや、写真や文章など勉強していく必要があります。
委託販売はそのような営業スキルやインターネット販売に自信のないハンドメイド作家さんにはおすすめの方法です。
委託先の店舗の店員さんに「売る」という事に関しては任せる事ができるので、その分商品制作に集中することができます。
また、定期的に商品の補充をしていくことで、継続して販売しやすいです。商品が動いていない場合は、新しい商品と入れ替えラインナップをし改善していきます。
また、百貨店などで開催されるポップアップごとに出店作家を募集しているようなところもあります。
ただお店によっては販売手数料の比率が高い場合もあります。私としては、作家7割:お店3割で販売してもらえると良心的だなと感じますが、5:5といったお店も割とあります。
販売手数料も考えて商品の値段を考えないと、いくら商品が売れても、自分の手元に入ってくるお金が少ない!となってしまうので注意が必要です。
販売手数料だけでなく、出展料がかかるところも。その分SNSで宣伝してくれるなどのメリットもあります。赤字にならないよう、自分にとってメリットになるか見極めて!!
お店との相性も大事だよね!
ハンドメイド作家なら・それぞれの販売方法の合わせ技がいいかも!
ハンドメイド作家の商品販売方法として、イベント出展・ネット販売・委託販売と3つの方法について紹介しました。
1つの販売手法でスムーズに売れるので、他の販売方法はやっていかなくても大丈夫!という方もいるかもしれませんが、そうではない場合は、それぞれやってみて自分に合う方法を主軸に、他の方法をサブ的な販売方法として活用するのがいいと思います。
継続しやすい販売方法は人によって違うと思います。まずは試してみて、自分にとって継続しやすい、やりやすい販売方法を見つけていきましょう!
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